ロゴライセンス
提案-0002
日時
1999 年 4 月 6 日
提案者
Wichert Akkerman [[email protected]]
支持者
不要
本文
一般決議の手順に基づき、 単一のロゴライセンスと二重のロゴライセンスの間の投票が Debian の開発者に提案されています。
1. 単一のロゴライセンス
Debian
は以下のライセンスの下で誰もが利用できるロゴを採用しなければならない
(shall):
Copyright (c) 1999 Software in the Public
Interest このロゴもしくはその派生版は、Debian
プロジェクトに関連する文脈で誰でも自由に利用できるが、
それらは本プロジェクトによる保証を示すものではない。
利点: 単純で、複数ライセンスであることによる問題が起きない。
欠点: 特別に標記した場合を除き、より公式であると考える製品、
あるいは公式に宣伝するに値するというものを区別することができない。
2. 二重のロゴライセンス
Debian は二つのロゴを採用しなければならない (shall)。
一つは自由な利用を目的とし、
以下のライセンスの下で利用できる:
Copyright (c) 1999 Software in the Public Interest
このロゴもしくはその派生版は、Debian プロジェクトに
関連する文脈で誰でも自由に利用できるが、
それらは本プロジェクトによる保証を示すものではない。
もう一つは公式の利用を目的とし、
以下のライセンスの下で利用できる:
Copyright (c) 1999 Software in the Public Interest
I. 本ロゴは以下の条件を満たす場合のみ利用することができる。:
a) 本ロゴを利用するプロダクトが www.debian.org
にて公開されている書面化された手続きに適合している場合
(たとえばオフィシャル CD)、または、
b) その利用目的を Debian プロジェクトが公式に承認した場合
II. (条項 I に定める) Debian の公式な構成部分が
そのプロダクト全体のうちの一部である場合、
その部分のみに関して公式に承認が得られた場合に利用を許可する。
III. 私たちはあるプロダクトに対するライセンスを取り消す権利を保持する。
利点: あらゆる人に別の Debian
ロゴを許可すると同時に、公式に認めたものを区別することができる。
欠点:
二つのロゴを採用することにより混乱したり、複雑になるかもしれない。
定足数
開発者が 497 人なので Q=22.29 で定足数は 67 となります。
最短の討論
Wichert Akkerman さんは 4 月 13 日以降の任意の時期に投票動議を行うことが出来ます。
投票用紙
[email protected]
件名 = logo1
フォーラム
議論は debian-vote メーリングリストで行われます。